西武ライオンズスカウト不正行為
2007年3月10日 スポーツ・西武スカウト不正行為
この件も一場事件同様氷山の一角でしょう。ドラフトの見直しで済む問題でないにもかかわらず「完全ウエーバー制に。」なんてナンセンスです。Jリーグのようにチームの収支をリーグに報告し不健全経営のチームの健全経営化を進めないと改善にはならないでしょう。今は世間を騒がせているがすぐに沈静化し忘れ去られるだけでまた同様な事件が繰り返されるでしょう。あれこれ書くのがとても馬鹿らしいです。
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西武のスカウト活動での不正行為が9日、発覚した。西武・太田秀和オーナー代行兼球団社長(55)が、埼玉・所沢市の球団事務所で緊急会見を開き、アマチュア選手1人に1000万円超、別の1人に270万円を栄養費の名目で金銭を支払っていたことを明らかにした。コミッショナー事務局にも報告済みで、ドラフト参加資格停止などの処分があれば従う方針という。球界では、2004年にドラフトの目玉だった明大の一場靖弘投手(現楽天)への金銭供与事件をきっかけに、12球団で一切の利益供与を禁ずる「倫理行動宣言」を採択していたが、不正行為の歯止めとはならなかった。
プロ野球のオーナー3人が辞任した「一場事件」から約2年半。西武がプロ野球界を震撼(しんかん)させる不祥事を明らかにした。太田社長は過去にアマチュア2選手に「栄養費」の名目で金銭供与していた事実を公表。「こういう活動が行われたことを謝罪させていただきます」と頭を下げた。
説明によれば、西武は一人の選手に04年4月から総額1025万7800円を支払うことを約束。「倫理行動宣言」が出された05年6月に一度は支払いをやめたが、最終的には「学業を全うさせる」などの理由で、05年10月に、約束金額の残り500万円を支払ったという。
もう一人の選手には270万円を供与。総額1050万円を払う約束だったが、「一場事件」が起こったことで支払いをやめたと説明した。
金銭を受け取った選手の名前は「プライバシーにかかわることなので」と公表せず、当時と現在の身分についても明かさなかったが、高校生ではなく、獲得を断念したという。ただ、1人は社会人野球の投手と見られる。
太田社長は支払いがすでに終了している06年2月に就任。8月に外部からの情報提供で、金銭が支払われていた事実を知ったという。この日まで公表しなかったことには「わたしの怠慢。不徳の致すところ」と謝罪した。自身を含めた球団内の処分には「西武をしっかりしたルールのある会社にしたい。まず、それを完結させなくてはいけない」と現時点での辞任は否定した。
この件も一場事件同様氷山の一角でしょう。ドラフトの見直しで済む問題でないにもかかわらず「完全ウエーバー制に。」なんてナンセンスです。Jリーグのようにチームの収支をリーグに報告し不健全経営のチームの健全経営化を進めないと改善にはならないでしょう。今は世間を騒がせているがすぐに沈静化し忘れ去られるだけでまた同様な事件が繰り返されるでしょう。あれこれ書くのがとても馬鹿らしいです。
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