・ジャパンラグビートップチャレンジシリーズ2006−07最終節

@近鉄花園ラグビー場

第一試合

ホンダヒート(トップウエストA2位) 54−34 東京ガス(トップイースト11・2位)

ホンダ  前半6T 5G
     後半2T 2G
 
東京ガス 前半2T 0G
     後半4T 2G

前半後半とも風上のチームが優位に試合を進めたが、東京ガスは大事な場面でのミスが響いて波に乗れなかった。ホンダはリコーブラックラムズとの入替え戦に進出。

第二試合

近鉄ライナーズ(トップウエストA1位) 31−32 三菱重工相模原(トップイースト11・1位)

前半
5分   近鉄    蠣崎竜太         T 5-0
6分   近鉄    重光泰昌         G 7-0
17分  近鉄    ペナルティートライ     12-0
18分  近鉄    重光泰昌         G 14-0
24分  三菱    芝本裕吏         T 14-5
39分  近鉄    アンドリュー・マイレイ  T 19-5
39分  近鉄    重光泰昌         G 21-5
42分  三菱    塚原 稔         T 21-10


後半
6分  三菱    ブレア・ウーリッチ    T 21-15
12分  近鉄    重光泰昌         PG 24-15
27分  近鉄    アンドリュー・マイレイ  T 29-15
28分  近鉄    重光泰昌         G 31-15
30分  三菱    佐藤喬輔         T 31-20
31分  三菱    ダグ・タウシリ      G 31-22
34分  三菱    ダグ・タウシリ      T 31-27
42分  三菱    三須城太郎        T 31-32

勝った方がトップリーグ昇格、負ければ入替え戦回り。立ち上がりは互角の展開だったが近鉄蠣崎のトライが決まってからは近鉄主導の試合となり三菱重工は防戦一方。苦し紛れでのファールが重なり前半17分には認定トライ。前半38分にはダグ・タウシリがシンビン。後半28分の時点で近鉄が16点リードとなり近鉄ライナーズファンの知人らの表情も穏やかになったと感じてきたが残り10分から三菱重工が怒涛の反撃。後半34分のタウシリのトライで1トライで逆転となる4点差に。近鉄は突き放すべく後半38分に重光がペナルティーゴールを狙ったが失敗。近鉄はPG失敗後の対処にもたつきロスタイムに入った後に三菱重工にペナルティーキックを与えてしまった。三菱重工は絶妙の位置に蹴り出してのマイボールラインアウトをきっちりものにし残り1分に逆転のトライ。そのまま三菱重工が逃げ切りトップリーグ昇格を決めた。敗れた近鉄は日本IBMビッグブルーとの入替え戦へ。

試合後三菱重工の選手とスタンドが一体となっての万歳三唱はすごい迫力に感じました。

入替え戦へと回ることになった近鉄とホンダはともに敵地で格上の相手と対戦することになるので昇格の可能性はとても低いと思われます。が、そうなると来季のトップウエストAリーグは、ワールド、近鉄、ホンダ、豊田自動織機、NTTドコモ関西、JR西日本と揃うことになり国内で一番ハイレベルな下部リーグとなってしまいます…

・琉球ゴールデンキングス

2007年からbjリーグに加入する沖縄チームの名称が「琉球ゴールデンキングス」に決定。 

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