福知山成美に女子硬式野球部誕生
2009年1月24日 スポーツ・福知山成美に女子硬式野球部誕生
長野恵利子は神戸常盤女子高ソフトボール部出身。昨年の女子ワールドカップ後現役を引退し大阪BLESSの監督に就任。直後の全日本女子クラブ野球選手権大会で優勝監督になりました。
福知山成美高は23日、「女子硬式野球部」を今春発足する、と発表した。全国の高校で6番目、近畿では初で、同高は「福知山から女子野球を盛り上げたい」としている。
京都府福知山市は隣接する兵庫県丹波市で毎夏、全国高校女子硬式野球選手権が開かれるなど女子野球に関心の高い土地柄で、同日就任した角谷建耀知・成美学苑新理事長の強い希望もあって創部を決めたという。
これまで女子硬式野球部は関東に4校と九州に1校しかなく、硬式野球をしたい女子生徒が近畿圏から流出する現象も起こっていた。創部には、こうした生徒の受け皿をつくり、学校の活性化につなげる狙いもある。
監督には昨夏、愛媛県で開かれた女子野球ワールドカップで優勝した日本代表チーム主将の長野恵利子さん(34)が就任する。長野さんは「女の子が目いっぱい白球を追いかけられる舞台をつくっていきたい」とコメントしている。
玉木正弘校長は「女子の硬式野球の魅力を伝えていきたい」と話している。 (京都新聞)
長野恵利子は神戸常盤女子高ソフトボール部出身。昨年の女子ワールドカップ後現役を引退し大阪BLESSの監督に就任。直後の全日本女子クラブ野球選手権大会で優勝監督になりました。
コメント