カターレ富山とニューウエーブ北九州が準会員に
2008年2月19日 スポーツ・カターレ富山とニューウエーブ北九州が準会員に
Jリーグは19日、東京都内で開いた理事会で、日本フットボールリーグ(JFL)のカターレ富山とニューウェーブ北九州の準加盟を承認した。同じJFLのFC琉球は条件を満たしていないとして申請を認めず、再審議は来年以降となった。同クラブは元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏が総監督を務め、今年フランス人監督を招いた。
FC琉球について、Jリーグは「運営体制が確立できていない」(鬼武健二チェアマン)と判断。地元沖縄の支援についてもスタジアム確保や、スポンサー獲得の見込みが不十分とした。鬼武チェアマンは「現状では物足りないが、沖縄にあるクラブにはぜひ頑張ってほしい」と話した。 (時事通信)
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