岡田監督

2007年12月7日
・岡田監督

JFA(日本サッカー協会)は7日、急性脳梗塞で療養中のイビチャ・オシム日本代表監督(66)の後任に、岡田武史氏(51)が正式決定したと発表した。

 JFAハウスで開かれた記者会見に臨んだ岡田氏は、オシム監督について「このような形で日本代表の監督を続けることができなくなったというのは、サッカー仲間として、監督仲間として、非常に心が痛む」とコメント。さらに、「引き受けたからには、日本代表チームがW杯に出場するために、私のできることをすべてしていきたいと思っている」と意気込みを示した。

 1998年W杯アジア最終予選で、更迭された加茂周監督のあとを引き継ぎ、見事日本代表をW杯初出場に導いた岡田氏。本大会では3戦全敗に終わり、大会後にフィリップ・トルシエ氏と交代することとなったが、その後Jリーグで札幌、横浜FMの監督を務めた。

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