社会人野球外国人枠緩和へ
2007年2月5日 スポーツ・社会人野球、外国人枠緩和へ
見る側にとっては喜ばしいことだけど、現場は大変なんだろうな。でも、第二の林恩宇を観てみたいぞ。
社会人野球の外国人登録に関する規定を、今季から緩和する可能性が高いことが1日、明らかになった。日本野球連盟の後勝専務理事が同日、茨城県大洗町で開かれた会合で発言した。従来は、居住期間や学歴など一定の条件を満たした外国人を「外国人枠」から除外し、日本選手と同様に扱っているが、この除外条件をさらに緩和する。早ければ26日の連盟理事会で決定するという。
現行規定では1チーム3人(プロ退団者がいる場合はプロ退団者と外国人を合わせて4人)の外国人枠があり、「日本に5年以上住み、かつ、日本の中学を卒業するか高校、大学に通算3年以上在籍した外国人」は同枠の対象外になる。
現在作成中で、26日の理事会に提出する予定の新たな規定案では、外国人選手の居住期間と学歴の、どちらか一方の条件を満たせば外国人枠から除外する方針。
近年、ブラジルなどから来日、就業して社会人野球への参加を希望する外国人も増えており、同連盟事務局では「日本での学歴がなくても日本に長く住んでいる外国人にプレーする場を提供するのが狙い」と話している。【大矢伸一】
毎日新聞
見る側にとっては喜ばしいことだけど、現場は大変なんだろうな。でも、第二の林恩宇を観てみたいぞ。
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