高松宮賜杯全日本軟式野球大会1部(のじぎく兵庫国体リハーサル大会)が三田城山球場などで19日まで開催されていた。

準決勝
フジコー(兵庫)3−1三洋電機加西(兵庫)
グローリー機器(兵庫)4−1熊本赤十字病院(熊本)

決勝
グローリー機器5−1フジコー

グローリー機器は初優勝。兵庫勢の優勝は41年ぶり。同一都道府県勢の決勝対決は史上初。

密かにグローリー機器に期待していたのだが見事すぎるほど見事に優勝。(全国大会だが“日本一”なのかどうかは不明(汗)。) 決勝戦は私が注目している寺田が完投。高卒2年目でここまでやるとは末恐ろしいものである。

寺田剛史
姫路工高時代の最高成績は3年春の県大会4強。準決勝で滝川第二(エースは八戸大の藤原雄太朗)に敗れ、3位決定戦で市尼崎(エースは関学大の宮西尚生)に敗れる。ちなみに準優勝は社(エースは京都創成大の山田健太)。8月21日の日記参照。高校時代に観た選手が卒業後も活躍しているのはうれしいものである。ほんとのところ寺田には硬式を続けてもらいたかったのだが…

寺田の高校卒業間近の姫工OBの友人と寺田の会話をふと思い出した。

友人「卒業してからも野球続けるの?」
寺田「勝った負けたで大騒ぎするのはもう疲れたので硬式はやめて軟式やります。」
友人「そうか… 入るチーム決まったの?」
寺田「はい。グローリー機器にお世話になります。」
友人数メートル吹っ飛ぶ。後にこの会話を伝え聞いた私も吹っ飛びました。グローリー機器と言えば県内で5本指に入る軟式の強豪である。「勝った負けたで大騒ぎするのはもう疲れた。」と言う選手が入るチームでは決してない。藤原、宮西、山田らに決して劣ることのない練習をこなしているはずである。注:友人と寺田の実際の会話は播州弁。

再び硬球握らないかなあ…

岡山共生高
この秋こそ岡山へ李杜軒観に行くぞと気合を入れていたのだが… 県大会前の予選リーグで敗退。春季大会までお預けとなってしまった…

本日は21154歩、歩きました。2682kcal消費

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